市場の動向を大きく左右する日銀の金融政策決定会合の内容について、表面的な政策効果だけでなく、より本質的な分析を求める声が多くなっています。そのご要望にお応えするため、リフィニティブではロイター編集局と連携し、毎回の日銀会合の結果と黒田東彦総裁の会見を踏まえた金融政策の効果と影響を分析するイベントを開始することになりました。
日銀は4月と5月の金融政策決定会合で、CPや社債の買い入れ増、企業向け金融支援オペの拡充などを打ち出し、新型コロナウイルスの影響による企業倒産阻止へ大胆な政策を打ってきました。その上で6月会合での決定内容を分析し、実体経済や市場への影響にどのような効果があるのかを予測します。また、世界と日本経済のL字回復が予想される中で、日銀の「次の一手」がどのような方向に向かうのか、財政拡張の支援がどこまで可能であるかという点にも注目し、今後の展開を予測します。
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