2021年12月31日にLIBORが恒久的に公表停止されることに備え金融システム全般への対策が急ぎ求められる中、リフィニティブは今年の4月、東京スワップレート(TSR) の今後に関するコンサルテーション・ペーパーを公表し、皆さまのご意見を募集いたしました。この度リフィニティブは、頂いたご意見をもとにまとめた今後の方針について、資料の公表と併せ、このひと月間の進捗を踏まえたウェビナーを開催する運びとなりました。
新しいTONA TSRの算出方法、ベンチマーク版リリースまでの進め方、LIBOR TSRのフォールバックの表示に関してなど、ご意見の多かったポイントを中心にご説明いたします。
アジェンダ
- 東京スワップレートに関するコンサルテーション・ペーパーの結果
- TONA TSRの開発の進捗
- ポストLIBORに関連したご提案
オンデマンドのご案内
開催日: 2021年8月26日(木)
時間: 16:00 ~ (所要時間約 45分)
場所: ウェブセミナー ※ご視聴に際してのシステム要件の詳細はこちらをご確認ください。
対象: 金利指標を業務で利用される方。個人の方を含め対象者以外のご参加はお断りしておりますので、予めご了承ください。
参加費: 無料(事前登録制)
講演者
リフィニティブ・ジャパン株式会社 宗川 雄視
事業開発部 トレーディング担当部長
リフィニティブの外国為替・資金関連サービスの事業開発を担当。日本でのサービス・リリースやサービスが国内のお客様のニーズを満たせる様に調整を行っている。20年以上にわたり同じマーケットに対応しており、1992年に電子取引システムがリリースされると、それまでのリアル・タイム・レート、過去データならびにベンチマークレートといったコンテンツだけでなく取引執行から執行通知をカバーするプラットフォームも担当。