リフィニティブ・リスクマネジメント・ウェビナー
企業に求められる経済制裁リスクへの対応
ウクライナ情勢が緊迫する中、日米欧各国が相次いで追加の経済制裁を発表しています。日本国内でロシアと直接・間接的に取引関係を有する可能性のある企業は15000社に上ると言われており、日本企業・金融機関にとって最新の状況を入手し、対応策を講じることは急務です。
リフィニティブは、昨今、経済制裁リスクに対応するソリューションのお問い合わせが非常に増えていることから、急遽ウェビナーを開催する運びとなりました。本ウェビナーでは、真和総合法律事務所 パートナー弁護士 高橋大祐先生をお招きし、経済制裁の最新動向やサードパーティリスク対応についてお話しいただく予定です。経済制裁の現状と企業が直面している課題を整理しつつ、今後の体制構築に向けてのリューションをご紹介いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。
オンデマンドのご案内
日 時: 2022年5月18日(水)13:00 - 13:45 (約45分)
*オンデマンドをご視聴頂けます期間は6月10日までとなります。予めご了承ください。
場 所: ウェビナー *ご視聴に際してのシステム要件の詳細はこちらをご確認ください。
参加対象: リスク管理部門、コンプライアンス部門、内部監査部門、輸出管理部門、AML/CFT担当者・責任者
*個人の方、法律事務所、競合他社を含む対象者以外のお申込みはお断りしておりますので、予めご了承ください。
参加費: 無料(事前登録制)
お申込み: 右記フォームよりお申込みください。
*ご登録のEメールアドレスに、ご視聴用URLを記載したEメールをお送りいたしますのでご確認くださいますようお願い申し上げます。
プログラム
経済制裁の最新動向とサードパーティリスク~地政学・人権に関するリスクの高まりをふまえ
高橋 大祐 氏
真和総合法律事務所 パートナー弁護士
リスク管理体制構築に向けてのソリューション(仮)
須江 哲次
リフィニティブ・ジャパン リスク&コンプライアンス プロポジションセールス・スペシャリスト
乳原 晶子
リフィニティブ・ジャパン リスク&コンプライアンス プロポジションセールス・スペシャリスト
*プログラムは予告なしに変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
高橋 大祐 氏
真和総合法律事務所 パートナー弁護士
企業・金融機関に対する経済制裁・輸出管理・AML/CFTなどのグローバルコンプライアンスに関する法的助言・危機管理が専門。近年は、「ビジネスと人権」などSDGs/ESG関連のリスクマネジメントも担当。
経済産業省「郵便物受取サービス業の犯罪収益移転防止法対応に係るガイダンス」検討会委員、OECD企業金融局責任ある企業行動センター・コンサルタント、外務省「ビジネスと人権に関する行動計画に係る作業部会」構成員、国際法曹協会ビジネスと人権委員会Vice Chair、日弁連弁護士業務改革委員会 CSRと内部統制PT副座長、早稲田大学日米研究所招聘研究員なども歴任。
法学修士(米・仏・独・伊)。米国フレッチャー法律外交大学院、欧州連合エラスムス・ムンドゥス奨学生プログラムを卒業。
参考書籍:
「グローバルコンプライアンスの実務」(金融財政事情研究会 2021年11月)
経済制裁をはじめ主要分野での外国法令の域外適用の動向や対応を解説。
「重要概念・用語・法令で学ぶ SDGs/ESG経営とルール活用戦略」(商事法務 2022年5月)
ステークホルダー資本主義時代におけるSDGs/ESG経営の実用的入門書。