リフィニティブ・リスクマネジメント・ウェビナー
拡大する経済制裁の対象とリスクマネジメント
近年、紛争解決の手段として、軍事的手段によるのではなく経済制裁を発動するケースが増えてきています。経済制裁の実効性を高めるために、民間企業は全面的な協力が求められる一方、金融機関は、制裁対象が金融商品についてまで拡がる中、高度なリスク管理体制が求められています。
本ウェビナーでは、ベーカー&マッケンジー法律事務所の松本 泉 弁護士をお招きし、「経済制裁と投資金融商品のリスクマネジメント」についてお話しいただく予定です。経済制裁の現状と企業が直面している課題を整理しつつ、今後の体制構築に向けてのリューションをご紹介いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。
主なアジェンダ
- 米国による金融関連制裁
- EU/英国による金融関連制裁
- 日本の金融関連制裁
- 制裁対象国による対抗措置
オンデマンドのご案内
日 時: 2022年7月28日(木)15:30 - 16:30 (約60分)
場 所: ウェビナー *ご視聴に際してのシステム要件の詳細はこちらをご確認ください。
参加対象: 金融機関の運用部門、自己売買部門、市場部門、コンプライアンス部門、経営企画部門等のご担当者様
*個人の方、法律事務所、競合他社を含む対象者以外のお申込みはお断りしておりますので、予めご了承ください。
参加費: 無料(事前登録制)
お申込み: 右記フォームよりお申込みください。
*ご登録のEメールアドレスに、ご視聴用URLを記載したEメールをお送りいたしますのでご確認くださいますようお願い申し上げます。
プログラム
経済制裁と投資金融商品のリスクマネジメント
松本 泉 氏
べーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
コーポレート/M&Aグループ カウンセル
リスク管理体制構築に向けてのソリューション
大嶋 寛士
リフィニティブ・ジャパン株式会社
リスク&コンプライアンス プロポジションセールス
*プログラムは予告なしに変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
松本 泉 氏
べーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
コーポレート/M&Aグループ カウンセル
東京事務所のコーポレート/M&Aグループ所属。当事務所入所以前には、2007年から2020年にかけて経済産業省に勤務し、ロシア・中央アジア・コーカサス室長等を務め退官。同省においては、日EUEPA交渉やWTO補助金協定に関する日米欧交渉、WTO紛争処理案件、BREXIT問題などに従事。
国際通商法や経済安全保障に関わる法律分野を専門とし、輸出管理、制裁措置、貿易・投資規制、関税分類、関税評価、輸入事後調査、通商紛争(WTO紛争処理)、FTA・EPAの適用などに加え、アンチ・ダンピング、補助金相殺関税及びセーフガード等の貿易救済措置に関わる案件にも従事する。このほか、製品の輸出入に関する国内規制(電波法、電気通信事業法、食品衛生法等)やエネルギー・環境分野の法規制等にも精通する。