京都大学 経営管理大学院 松本 茂 特命教授
神戸大学経営学研究科博士課程修了。PwCディレクター、HSBC投資銀行本部長、同志社大学大学院准教授などを経て現職。
これまで20年間、M&Aアドバイザーとして、米国や中国など20カ国50の企業の買収案件を助言。
研究テーマは、海外M&Aによる利益成長モデル。2015年に第9回M&Aフォーラム正賞、2020年に京都大学優秀教育賞を受賞。
近著に「海外M&A 新結合の経営戦略」 東洋経済新報社(2021)
AXIOMSL 営業統括部 バイスプレジデント 吉田 紗世子 氏
メリルリンチ証券(現バンク・オブ・アメリカ証券)、TriOptima(現OSTTRA), Bloomberg, IHS Markitを経て、2021年3月より現職。ベンダー各社では海外及び本邦の市場規制への対応業務を担当。現職では、日本における営業統括として本邦金融機関へのマーケティングを担当。各国当局への大量保有報告を含む各種当局報告の他、金融機関の全社的な外部帳票作成自動化サービスの提供を行う業務に従事。
モデレーター
リフィニティブジャパン株式会社 事業開発部 部長 鈴木 慎之
オリベッティ(現NTTデータ・ジェトロニクス)、シティバンク、エヌ・エイ東京支店(現SMBC信託銀行Prestia)、ソロモンブラザーズ・アジア証券(現シティグループ証券)、メリルリンチ証券(現バンク・オブ・アメリカ証券)、野村證券を経て現職。証券各社では主にグローバル上場デリバティブ電子取引執行業務、クオンツベースのリスクモデルやトレードモデル開発業務に従事。現職では、アジア太平洋地域での金融経済データサービスのための事業戦略策定に従事。