2020年、新型コロナウィルスに起因する危機は、個人の生活様式はもとより、社会や企業の経営に多くの変化をもたらしました。オンライン化が急激に加速し、それに伴う新たな形態の金融犯罪も増加しています。その一方で、ビジネスのグローバル化は引き続き拡大傾向にあり、これに伴う取引先、サプライチェーンのコンプライアンス・リスクの低減は、企業にとって大きな課題としてあげられます。また、反社会的勢力チェック、制裁コンプライアンスといった従来の課題に加えて、最近ではESGリスクやSDGsといったキーワードに関心を持つ方も多いのではないでしょうか。広範囲にわたるコンプライアンス・リスクに対して、企業はどのような対策を考えていけばよいのでしょうか。
本ウェビナーでは、コンプライアンス・リスクにおいて鍵となるテーマやトレンドを取り上げ、2021年の展望について考察します。また、旭化成株式会社 佐藤崇皓氏をお招きし、実際のお取り組みについてお話しを伺います。
オンデマンドのご案内
開催日: 2021年4月21日(水)
時間: 13:00 ~ (所要時間約 45分)
場所: ウェブセミナー ※ご視聴に際してのシステム要件の詳細はこちらをご確認ください。
対象: グローバルにビジネスを展開されている企業の法務、コンプライアンスご担当者様。個人の方を含め対象者以外のご参加はお断りしておりますので、予めご了承ください。
参加費: 無料(事前登録制)
アジェンダ
◆多様化するマネロンリスク、サプライチェーンにおけるコンプライアンス・リスクの動向
- 多様化する金融犯罪、制裁コンプライアンス・リスク
- 新たな潮流(ESG、SDGs)
- リスクの定期的なモニタリングの重要性
◆コンプライアンス・リスクに対する企業の取り組み
◆総括:今後求められる視点・対策
講演者
旭化成株式会社 佐藤 崇皓 氏
経営企画部 通商・海外企画室 課長代理
リフィニティブ・ジャパン株式会社 石川 拓也
ソリューション営業部 リスク&コンプライアンス
リフィニティブ・ジャパン株式会社 乳原 晶子
ソリューション営業部 リスク&コンプライアンス