財務環境のグローバル化とともに、多くの企業は本社ならびに子会社等の財務管理において、金利、外為リスク等の市場リスクに加え、決済リスクなどの課題に直面しております。こうした課題の解決のためには、財務管理システムの導入とともにリスクへの対応方針の策定が求められます。
本ウェビナーでは、事業法人に対してトレジャリー・マネジメント・システム(TMS)の導入等を通じた財務アドバイザリーに関して豊富な経験をお持ちのZanders日本法人の平山氏をお招きして、これから財務管理の高度化を検討される方を対象に、具体的な事例を交えながらTMS導入の効果をより高めるための手法についてご紹介いただきます。
また為替リスクの管理に際して、外国為替のエクスポージャーの処理の自動化を実現するためのツールや豊富な外国為替の流動性へのアクセスのソリューションをリフィニティブよりご紹介いたします。
アジェンダ
- 事業法人の財務部門が直面する課題とその解決策
- 効果的なソリューションの導入事例
- 外国為替業務の自動化との連携
開催概要
開催日: 2021年 12月 8日(水)
時間: 16:00 ~ (所要時間約 45分)
場所: ウェブセミナー ※ご視聴に際してのシステム要件の詳細はこちらをご確認ください。 対象: 事業法人で財務管理をご担当されている方、財務管理システムの導入を検討されている方、導入後さらに高度な利用をご検討の方
参加費: 無料(事前登録制)
申込締切:2021年12月7日(火) 17:00まで
講演者
Zanders Japan (ザンダースジャパン) 平山 裕康 氏
ビジネスデベロプメントリード
東京大学工学部卒業後、日本債券信用銀行、ドイツ証券、BNPパリバ銀行、カナダロイヤル銀行等で外国為替部長および市場営業部長として、国内外の金融法人および事業法人向けに為替・金利・コモディティなどのリスク管理に関するアドバイザリーおよびソリューションの提供を行う。
2021年よりZanders日本法人に参画。AIファイナンス応用研究所理事。経営学修士。
リフィニティブ・ジャパン株式会社 宗川 雄視
事業開発部 トレーディング担当部長
リフィニティブの外国為替・資金関連サービスの事業開発を担当。日本でのサービス・リリースやサービスが国内のお客様のニーズを満たせる様に調整を行っている。20年以上にわたり同じマーケットに対応しており、1992年に電子取引システムがリリースされると、それまでのリアル・タイム・レート、過去データならびにベンチマークレートといったコンテンツだけでなく取引執行から執行通知をカバーするプラットフォームも担当。